消費者金融の重点的に見ている審査基準とその特徴ですが、やはり一番重要視される審査基準は、その人にお金を貸したらしっかり返済できるかです。
無職の人や安定した収入がない人は、返済能力がないとみなされるので、審査に落とされやすくなります。
収入は少なくても、長期間働いているアルバイトやパートなら、安定した収入があるとみなされ審査に通りやすくなるのが特徴です。
正社員でどんなに収入が多くても、転職ばかりしている人や、勤務して半年以上たっていない人も審査に落ちやすくなります。
やっぱり信用が大事
消費者金融では、銀行やクレジットカード会社と情報を共有しているので、今までに金融機関から支払いの遅れや滞納がないかも重点的に調べられます。
金融機関のキャッシングに申し込んで、過去3カ月以内に審査に落ちている人も審査に通りにくいです。
複数の金融機関にキャッシングの申し込みをすると、すごくお金に困っていると思われることが理由です。
消費者金融の審査基準の特徴は、銀行と違い総量規制があるので、年収の3分の1までしか貸せません。
なので、収入のない専業主婦などは審査に通らないこともあります。
他にも、すでに年収の3分の1以上を他社から借り入れている場合や、年収の3分の1以上の借入を希望する人は審査に落とされます。